「このままリオで金を」 テコンドー浜田が帰国

 【共同】ロシアで行われたテコンドーの世界選手権女子57キロ級で優勝した21歳の浜田真由(ベストアメニティ)が21日、帰国して東京都内で記者会見を開き「リオデジャネイロ五輪の金メダルを目指し、このまま頑張りたい」とさらなる意欲を語った。

 浜田は2012年ロンドン五輪5位で、13年の前回世界選手権は銀メダルだった。今大会はスペイン選手との決勝を制して五輪を含めて日本勢初の世界一に輝き「1ミリ単位で気をつけるぐらい集中した」と振り返った。

 会見に同席した全日本協会の金原昇会長は「リオ、(20年の)東京へ大きな光が見えてきた」と五輪制覇への期待を興奮気味に語った。リオ五輪の出場枠は12月に発表される世界連盟の五輪ランキングで6位までに入った選手の国・地域にまず与えられる。浜田はランク4位で世界選手権に臨んだ。全日本協会は浜田が枠を獲得した場合、そのまま代表に選ぶ方針。

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