守護神にふさわしい投球 上原、完璧に抑えて20S

 【共同】守護神という言葉がふさわしい投球で、レッドソックスの上原が九回のマーリンズ打線を3人で締めた。3年連続の20セーブ到達は、日本選手では2000~02年に佐々木主浩(マリナーズ)がマークして以来2人目。40歳のベテランは「(セーブが付く)ポジションにいるわけですから。20じゃ少ないし、もっとやらないといけない」と向上心を口にした。

 八回まで投げた田沢の後を継ぎ、7番からの下位打線を迎えた。先頭は鋭く落ちるスプリットで空振り三振。次打者は高めの直球で再び空振り三振に仕留め、最後は一ゴロと完璧な内容だった。

 ワールドシリーズを制した13年の途中から抑えに転向。きょうの投球のように高低のストライクゾーンを最大限に使い、直球とスプリットの10マイル(約16キロ)ほどの緩急を使って打者を手玉に取り、今の地位を築いた。

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