オバマ氏、融和貫き成果 「安易な妥協」批判も

 【共同】残り任期1年半となったオバマ大統領の外交攻勢が目立っている。イラン核協議の最終合意に続き、20日にはキューバとの国交回復を達成。敵対してきた国との対話は理想主義に傾きすぎているとの批判も呼んだが、ひるまず融和姿勢を貫いた結果だ。

 ただ、オバマ外交が手放しの評価を受けているわけではない。「歴史的快挙」を収めたとの賛辞がある一方、安易な妥協に走った「無謀な賭け」との批判も根強い。

 政権末期を迎えつつあるオバマ氏は、イランとの約35年にわたる反目に転機を刻んだ。自らが生まれた1961年に国交が断絶したキューバとの間にも雪解けをもたらした。

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