「もののインターネット」で森林伐採を監視

 ブラジル政府は、アマゾン流域での違法の森林伐採を取り締まるため、木に検知器を取り付けて監視する計画に取り組んでいる。

 ギガOM誌によると、同計画では、監視対象の木が伐採されて運搬されると環境当局に連絡が入り、製材所まで追跡できるようになる。

 「もののインターネット(Internet of Things)」と呼ばれる構想は、冷蔵庫をはじめとする家電から物流上の商品まで様々な対象物に適用されつつある。

 ブラジルの計画は、位置情報サービスを手がけるブラジルの… 続きを読む

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