新政権と北朝鮮政策協議 米特別代表、日中韓へ
- 2013年1月22日
- 世界のニュース
【共同】米国のデービース北朝鮮担当特別代表は22日、日本、韓国、中国歴訪出発を前に、ワシントン郊外のダレス国際空港で共同通信などに対し、各国の新政権と今後の北朝鮮政策を協議したいとの意向を示した。
北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会が同日中にも制裁決議案を採決することを踏まえ、北朝鮮の今後の出方や対応などをめぐっても意見交換するとみられる。
デービース氏は、北朝鮮の核・長距離弾道ミサイル実験の凍結や核放棄を定めた2005年の6カ国協議合意を念頭に「北朝鮮は約束を守らなければならない」とあらためて強調した。
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