民間抜てき、実務重視 オバマ2期目政権閣僚

 【共同】2期目のオバマ政権の主な閣僚や閣僚級の布陣が固まってきた。内政分野は「実務能力」を重視し、民間専門家や官僚を抜てき。外交・安全保障は大統領に近い人物を起用した。1期目に比べ、人種面の多様さに欠けるとの批判も出ている。

 「彼らは米国をより強くする助けとなる」。オバマ大統領は4日、地球温暖化問題で要となる環境保護局長官に同局高官のマッカーシー氏(女性)を指名するなどの人事を発表した際、こう言って胸を張った。

 温暖化問題は、政権2期目の重要テーマ。野党共和党の取り組みが消極的で議会での協力が見込めないため、現役官僚を登用して既存の行政権限をフル活用、対策を進める狙いがある。

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