米ロ外相、事件に触れず 大使館員の退去命令
- 2013年5月15日
- 世界のニュース
【共同】モスクワ駐在の米国大使館3等書記官がロシアの情報機関員をスパイに取り込もうとしたとして国外退去を命じられた事件について、ロシアのラブロフ外相は14日にスウェーデンのキルナで行われたケリー国務長官との会談で協議テーマに上らなかったと述べた。タス通信などが15日報じた。
ラブロフ外相は「ケリー氏はこのテーマに触れず、私も話すことは不必要だと決めていた。既に公表されているからだ」と語った。
3等書記官は、ロシア連邦保安局に一時拘束され、14日にロシア外務省から国外退去命令を受けた。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ