青木、2安打で打率3割 「レンジャーズ興味」の情報も

 【共同】左肘の張りを訴えていたブルワーズの青木は3試合ぶりの出場で2安打を放った。「(肘は)気にならなかった。いいスイングができた。問題ない」と自らのバットで不安を一蹴した。

 動く速球が武器の相手先発の左腕に対して「最後まで球をしっかり見て打てた」と言う。2回は速球を捉えて投手強襲の安打とし、出場9試合連続の安打とすると、8回は二塁内野安打。複数安打は今季30度目で、打率は6月15日以来の3割に乗った。

 この日、FOXスポーツの記者が関係者の話として「レンジャーズが青木の獲得に興味を持っている」と短文投稿サイトのツイッターでつぶやいた。青木は「強い球団の(補強)候補に挙がるのはうれしい」と実力が認められたことを素直に喜び「決まったわけじゃない。ダルビッシュとチームメートになるのは楽しみだけどね」と笑いながら話した。

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