「パニック」でも好捕 イチロー、走攻守で貢献

 【共同】抜けていれば再び流れが変わりかねなかった。ヤンキースが逆転した直後の6回の守り。1死一塁でイチローが大飛球を好捕した。背走し、2度フェンスを確かめてからグラブを体の前に差し出す。ゴードンの打球はその中にすっぽりと収まった。

 中堅フェンスまで1メートルほど。「距離は全然というか、十分いけるかな」と落下点には余裕で入ったが、最後の瞬間にボールが日差しと重なって消えたという。イチローは「パニックになった。(グラブを)出したらそこに来てくれた」と苦笑いで振り返った。練習では不測の事態に備え、意図的に目線を切って打球を捕ることを欠かさない。その心掛けが、ファインプレーにつながった。

 打撃、走塁でもそれぞれ逆転勝ちに貢献した。2回は2死二塁で右翼線への適時打を放った。5回には四球で出て二盗を決め、この回4得点の突破口をつくった。主将ジーターが戦列復帰したヤンキースにとって大事な一戦を、イチローが走攻守でもり立てた。

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