「安全性に責任持てるか」 オスプレイ訓練で説明会

 【共同】中国四国防衛局は17日、南海トラフ巨大地震を想定し米軍新型輸送機MV22オスプレイを使う25日の日米共同防災訓練を前に、訓練を行う高知県香南市で住民説明会を開いた。参加者からは「安全性に責任が持てるのか」などと批判の声が相次いだ。

 防衛局からは松田尚久企画部長らが参加。25日に香南市の陸上自衛隊高知駐屯地で物資輸送訓練を実施するが、民家の上空を避けて飛ぶとして理解を求めた。

 会場となった中学校体育館には約30人の市民や周辺住民が集まり「本当に市街地上空は飛ばないのか」「騒音の影響は」など生活への影響を心配する質問も出た。

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