日本大使館に白い粉 洗剤か、NZで避難騒ぎ
- 2013年10月18日
- 世界のニュース
【共同】ニュージーランドの首都ウェリントンにある日本大使館で18日、白い粉の入った荷物が見つかり、館員らが避難する騒ぎがあった。調査の結果、粉は有害物質ではなく洗剤とみられ、警察当局などが悪質ないたずらの可能性もあるとみて捜査を始めた。同国の大手ニュースサイト「スタッフ」などが伝えた。
スタッフによると、日本大使館の入ったビル周辺は一時、封鎖され、軍の爆発物処理班も呼ばれた。ニュージーランドでは今年、重曹とみられる白い粉がフランス大使館に手紙と一緒に送られていたほか、国会議員宛てにも同様に不審な手紙が届いていたが、今回のケースとの関連は不明。
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