米国で産出試験を検討 メタンハイドレートで政府

 【共同】次世代資源「メタンハイドレート」の開発で、日本政府が米国と協力し、アラスカ州で産出試験を検討していることが5日、分かった。2015年度ごろまでに、1-3カ月程度かけて実施する方向で調整を進める。

 海底資源開発に必要な技術的課題や目標を示した「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」の見直しに向けて経済産業省で6日から始まる会合で、具体的な試験内容や時期を議論する。

 天然ガスの主成分であるメタンと水が結合したメタンハイドレートは「燃える氷」と呼ばれる。日本の周辺海域に大量に埋蔵し、3月には愛知県沖でガス産出試験に成功した。しかし、試験の途中でガスの通り道に砂が入り込むトラブルが発生、当初2週間の予定だった試験が6日間しか行えず、産出技術の改良が課題になっていた。

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