SAE、急速充電規格にコンボを採用〜チャデモは展開拡大で対抗

 米自動車技術会(SAE)は、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)用急速充電規格として、欧米の自動車メーカーや電力会社などが中心になって策定を進めてきた「Combined Charging System(コンボ)」を採用した。

 オートモーティブ・ニューズによると、充電時間はこれまでの最長8時間から最短で20分まで短縮される。GMは2013年、コンボを採用した「スパーク」EVを投入する。このほか、フォード、クライスラー、BMW、ダイムラー、フォルクスワーゲン(VW)、アウディ、ポルシェの計8メーカーがコンボを支持している。コンボは普通充電と急速充電の両方を1個の… 続きを読む

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