漁業禁止で「海の聖域」 パラオ大統領が構想披露

 【共同】パラオのレメンゲサウ大統領は4日、国連本部で演説し、自国の排他的経済水域(EEZ)内での営利を目的とした漁業を禁止し、海の生態系の保護に取り組む「海の聖域」構想を明らかにした。

 パラオ周辺では日本や台湾、中国の漁船が操業し、パラオは日本にマグロなどを輸出している。

 自身も漁業者だという大統領は、演説に先立つ記者会見で「魚の生息数が減り、魚が小ぶりになっていくのを見てきた」と指摘。自国民や観光客が食べる分以上の商業漁業を認めないと述べた。

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