北京の外国客10%減 大気汚染で低迷続く
- 2014年6月30日
- 世界のニュース
【共同】新華社電などによると、2013年に中国の北京市を訪れた外国人観光客は延べ450万1000人で、前年に比べ10%減ったとする北京観光学会の報告書が30日発表された。大気汚染や国際的な景気後退などが原因と分析している。
報告書は、12年から減少傾向が続いているとし「『世界の観光都市』という評価には程遠い」と指摘している。
一方、13年の外国人観光客1人当たりの消費額は前年に比べ3.6%増えたという。
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