エボラ治療で会議開催へ WHO、9月上旬
- 2014年8月21日
- 世界のニュース
【共同】世界保健機関(WHO)は21日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の治療方法について専門家らが議論するための会議を9月4〜5日にジュネーブで開催すると発表した。
エボラ出血熱の安全で効果的な治療方法や、治療薬の増産方法などを模索する。
WHOは12日、エボラ出血熱の患者に開発段階の治療薬を条件付きで投与することを容認すると発表。しかし安全性への疑問や、供給できる量が限られているなど多くの課題が指摘されている。
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