NY原油終値、80ドル台 2年4カ月ぶり安値
- 2014年10月22日
- アメリカ発ニュース
【共同】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は大幅反落し、指標となる米国産標準油種(WTI)12月渡しが前日比1.97ドル安の1バレル=80.52ドルで取引を終えた。中心限月の終値として約2年4カ月ぶりの安値水準。
朝方発表の米週間石油統計で原油在庫が大幅に増え、エネルギー需要の低迷を懸念した売り注文が広がった。
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