オバマ大統領、暴力拒否訴え NY警官射殺に哀悼の意
- 2014年12月22日
- アメリカ発ニュース
【共同】オバマ大統領は21日、ニューヨークで警官2人が射殺された事件を受け、ニューヨーク市警のブラットン本部長に電話で哀悼の意を伝えるとともに、米国民に暴力の拒否と「忍耐強い対話」の必要性を訴えた。ホワイトハウスが発表した。
米メディアによると、犯行後に自殺したイスマイル・ブリンスリー容疑者(28)は事件前にインターネット上で、ニューヨークで白人警官が黒人男性を窒息死させたことなどへの報復として警官殺害を予告していた。
ハワイで休暇中のオバマ氏は電話で、市警への支援を約束した。これに先立ち、射殺を強く非難する声明を発表した。
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