自動運転目指し機能向上 電気自動車のテスラ

 【共同】電気自動車メーカーのテスラ・モーターズは19日、主力セダン「モデルS」のソフトウエアを更新し、一部の車に正面衝突の危険性がある場合にブレーキを自動的にかける機能などを導入すると発表した。人間が操縦せずに走れる自動運転を見据えた安全機能拡充の一環で、ネットワークを通じ今月から順次ソフトウエアを更新する。

 電池切れを防ぐため、目的地を設定すると自動的に充電スタンドを通るルートを案内するナビゲーション機能も導入。日本では今年夏以降に使えるようにする。

 安全機能拡充は昨年秋以降に製造された車が対象。所有者は無料で一連のソフト更新を受けられる。

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