クロスオーバーSUV「マツダCX-9」が
米国の衝突試験で最高評価を獲得
- 2018年7月5日
- ニュース
3列シートのミッドサイズクロスオーバーSUV「マツダCX-9(2018年モデル)」が、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の衝突安全テストと予防安全性テストにおいて、最高評価である5つ星を獲得した。
新しい「CX-9」は、時速19マイル以下で走行中に衝突の危険性が高いと判断されるとブレーキを自動制御する、スマート・シティー・ブレーキ・サポート(SCBS)をすべてのトリムにおいて標準装備として搭載。SCBSはi-ACTIVSENSEというマツダの先進安全技術群の1つで、そのほかにもブラインド・スポット・モニタリングとリア・クロス・トラフィック・アラートが新しく標準装備になっている。
NHTSAの5つ星衝突安全テストは、消費者が車両購入を検討する際の衝突安全性に関する情報提供を目的に実施されているもの。前面と側面の衝突試験、そして横転(ロールオーバー)防止性能が安全評価の対象となる。
マツダでは、危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避するプロアクティブ・セーフティの思想に基づき、ドライバーが素早く安定して思いのままクルマを操ることが出来るようサポート。事故のリスクを最小限に抑えている。さらに、環状構造とストレートフレームで構成されているSKIACTIV-BODYが衝撃を吸収し、万が一の際にも事故のリスクを軽減する。
そのほか、「CX-9」のi-ACTIVSENSEにはハイ・ビーム・コントロール、ヒル・ローンチ・アシスト、レーン・キープ・アシスト、車線逸脱警報、Stop & Go 機能付マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール、スマート・シティー・ブレーキ・サポート、スマート・ブレーキ・サポート、ディスタンス・レコグニション・サポート・システム、フォーワード・オブストラクション・ワーニング、アダプティブ・フロントライティング・システム、ハイ・ビーム・コントロール、ブラインド・スポット・モニタリング(リア・クロス・トラフィック・アラート搭載)なども含まれる。
※NHTSAの5つ星(ファイブスター)衝突安全評価に関しては、https://www.safercar.gov/を参照。
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