「代償は悲惨」と米威嚇 北朝鮮重ねて核実験に言及
- 2013年1月28日
- 世界のニュース
【共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は28日配信した論評で、事実上の長距離弾道ミサイル発射を非難する国連安全保障理事会決議に対抗した3度目の核実験の強行にあらためて言及し「(北朝鮮を)愚弄しようとした代償がどんなに悲惨なものか知ることになる」と米国を威嚇した。
論評は、金正恩第1書記が決議への対抗措置として表明した「国家的重大措置」への決意は「民族の尊厳と国の自主権を守るための最も正当な決断だ」と称賛。「われわれの高い水準の核実験は米国を狙うだろう」と24日の国防委員会声明の見解を繰り返した。
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