「増税は強迫観念」 共和反対演説でルビオ氏

 【共同】オバマ大統領の一般教書演説を受け、野党共和党を代表してマルコ・ルビオ上院議員(41)が12日、反対演説に臨み「大統領が増税という強迫観念を捨てることを望む」と訴えた。 両親がキューバ移民のルビオ氏は共和党のホープ。2016年の次期大統領選候補としても名前が取りざたされており、全米に名を売る機会となった。 ルビオ氏は演説で、大統領が追求する中間層の底上げは「活力のある自由経済」から生まれると強調。「大統領の提案する増税や財政支出こそが中間層をむしばむ」と問題視した。

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