イラン「幾つかの合意」 IAEAとの協議終了

 【共同】イランの核兵器開発疑惑の解明を目指し、同国の首都テヘランを訪れていた国際原子力機関(IAEA)の高官級調査団は13日夜、イラン当局者との協議を終えた。イランのソルタニエIAEA担当大使は、双方の間に「幾つかの点で合意があり、幾つかの相違点を克服した」と強調した。イラン学生通信が伝えた。

 合意内容など詳細は不明。疑惑解明に直結する大幅な進展はなかったとみられるが、イランは問題解決に向けた前向きな姿勢をアピールすることで、今月26日にカザフスタンで開かれる欧米など6カ国との協議を有利に進める思惑があるとみられる。

 ソルタニエ氏によると、イランとIAEAの双方が今回新たな提案を示し、次回協議までにそれぞれの提案を検討するという。次回協議の日程には言及していない。

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