QE3、年末まで継続が適切 アトランタ連銀総裁

 【共同】ロイター通信によると、アトランタ連邦準備銀行のロックハート総裁は19日、雇用改善がはかどるまで「長い道のりがある」と指摘し、「量的緩和の試みを含めた現在の極めて緩和的な金融政策の運営姿勢の継続が適切だ」と述べて、経済見通しに基づけば量的緩和第3弾(QE3)を年末まで継続する必要があるとの認識を表明した。

 総裁は資産購入のような非伝統的な政策手段がはらむコストに十分注意を払うべきだとしつつ「現行政策のコストが利益を上回る地点に到達していると思わない」と分析。超緩和政策は景気に好影響を及ぼしており「少なくとも金融緩和によって、部分的にであっても状況は改善している」との見方を示した。また、金融緩和政策の長期維持がバブルや一部市場の過熱をもたらす兆しはないとした。

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