レスリング選手の心情理解 米国務省報道官

 【共同】米国務省のヌランド報道官は22日の記者会見で、2020年の五輪「中核競技」からレスリングが除外されたことについて「選手らが強く衝撃を受けていることは分かっている」と述べ、関係者らが一致して除外回避を働き掛けていることに理解を示した。

 ただ「われわれは、全ての(分野の)米国選手を応援している」とも強調。「28競技分しか枠はなく、非常に難しい判断だった」と述べ、国際オリンピック委員会での今後の手続きを見守りたいとの考えを表明した。

 イランで行われたレスリング男子ワールドカップ(W杯)での米・イラン戦で、選手同士の握手や抱擁などの「素晴らしいスポーツマンシップが見られた」と称賛。両国を含む各国の選手らが、レスリングの五輪存続に向け「結束した」と指摘した。

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