北朝鮮決議「なお日数」 安保理議長の韓国大使

 【共同】国連安全保障理事会の2月の議長国である韓国の金塾国連大使は2月28日、北朝鮮による3度目の核実験を受けた安保理決議案交渉の決着見通しについて「なお若干の日数を待たねばならないだろう」と説明した。安保理の2月の締めくくり協議後、記者団に述べた。

 現在、決議案づくりに向け常任理事国の米国と中国が進めている2国間協議は「いまだに具体的なものができた段階にはないが、建前や駆け引きの争いをしているわけではない」と指摘。「北朝鮮が(核実験の)代償を支払わねばならないということで両国は一致している」とし「両国とも非常に真剣だ」と評価した。

 新たな経済制裁など強制措置の発動を明確に示す「国連憲章7章の下で行動する」との文言が決議案に含まれることは「常識だ」とも述べ、同条項の明示に強い期待感を表明した。

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