核実験「容認できない」 IAEAで日米が非難

 【共同】国際原子力機関(IAEA)定例理事会は5日、北朝鮮の核問題を討議した。日本の小沢俊朗ウィーン国際機関代表部大使は、北朝鮮が2月に実施した3度目の核実験について「全く容認できない。北東アジアと国際社会の平和と安全を大きく損なった」と強く非難した。

 小沢大使は、北朝鮮にウラン濃縮を含む全ての核開発計画の放棄を要求。米国も「国連安全保障理事会の決議に対する違反で、非常に挑発的な行為だ」と述べた上で、北朝鮮を核保有国とは決して認めないと強調するなど、多くの国が懸念を示した。

 安保理が北朝鮮に対する新たな制裁決議の交渉を進めているため、今回のIAEA理事会では、北朝鮮を非難する決議の採択はなかった。

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