旧日本兵遺骨収集へ 太平洋戦争激戦地パプア

 【共同】太平洋戦争中の激戦地で多数の旧日本兵が死亡したニューギニア島西部のインドネシア・パプア州で今月、日本政府と戦没者の遺族でつくる派遣団が遺骨の収集を実施する。インドネシアでの遺骨収集は約2年ぶり。

 パプア州と西パプア州での旧日本軍戦没者は軍属を含め約5万3000人に上る。戦後68年たった今も約2万人の遺骨が残されたままで、遺族らは遺骨の早期帰還を待ち望んでいる。

 日本の厚生労働省によると、インドネシアでは1956年から遺骨収集が行われてきたが、2010年の文化財に関する国内法改正を機に「日本兵の遺骨は『文化財』にあたり、国外持ち出しは認められない」との主張が出始めた。

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