新憲法、賛成多数で承認 ジンバブエ、大統領選へ

 【共同】ジンバブエ選挙管理委員会は19日、大統領の権限縮小などを盛り込んだ新憲法案の是非を問う16日の国民投票で賛成票が約95%と圧倒的多数を占め、新憲法案が承認されたと発表した。ロイター通信などが伝えた。承認により年内の大統領選の実施に道が開けた。

 新憲法案には、2008年の大統領選後の混乱を収束させた現連立政権に参加する旧与野党が賛成。旧野党側は、新憲法制定を大統領選の前提条件としてきた。選挙の日程は未定だが、7月との見通しも出ている。

 選管によると、投票率は5割をわずかに上回った。新憲法案は大統領の任期を1期5年、2期までと規定。ただ1980年から実権を握るムガベ大統領(89)は、99歳まで務めることが可能だ。

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