住民衝突で10人死亡 仏教徒とイスラム教徒

 【共同】ミャンマー中部マンダレー地域のメティラで20日以降、仏教徒とイスラム教徒の衝突が断続的に発生した。地元病院によると、22日までに僧侶と女性1人ずつを含む10人の死亡と50人以上の負傷が確認された。死者数は20〜30人との情報もあり、今後さらに増える可能性がある。テイン・セイン大統領は同日、メティラなどに非常事態を宣言した。

 同国では昨年、約9割を占める仏教徒と少数派のイスラム教徒の衝突が西部ラカイン州で激化。双方の融和が民主化を目指すテイン・セイン政権の課題となっている。

 地元警察によると、仏教徒のカップルが、イスラム教徒が経営する店で金の装飾品を現金化しようとしたところトラブルとなり、カップルの男性が暴行を受けた。

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