貿易活動「影響なし」 中朝国境、車両は頻繁

 【共同】北朝鮮との国境にある中国遼寧省丹東市では10日、丹東と北朝鮮を結ぶ「中朝友誼橋」をトラックなどの車両が頻繁に往来していた。北朝鮮は新型中距離弾道ミサイル発射の動きを強めているが、複数の中国の貿易関係者は「今のところ取引に影響はない」と述べた。

 丹東市は中朝貿易の約70%が集中。中国の指導部は北朝鮮による核実験やミサイル発射などの動向に神経をとがらせているが、経済活動の本格的な制限などは実施していないとみられる。

 ただ、地元住民の間には挑発的行為を続ける北朝鮮の動向への懸念が高まっている。小売業の男性は「北朝鮮が戦争を始めれば国境に難民が押し寄せるのではないか」と不安を口にした。

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