「2年前の再来」と懸念 日本企業、長期化で影響も
- 2012年9月20日
- 日本発ニュース
【共同】中国の税関当局による、日系企業の輸入品などに対する通関検査強化の動きが20日明らかとなったことに、日本企業からは「通関が大幅に遅れた2年前の事態の再来ではないか」(商社関係者)と懸念の声が出ている。
2010年にも尖閣諸島周辺の漁船衝突事件後に中国各地の税関で、日本関連の貨物を対象に、検査品目を大幅に増やしたり、書類のチェックを厳格化したりして通関が滞る事態が相次いだ。
電機大手は「どこの税関でどういう分野の検査をしているか… 続きを読む
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ
-
米国特許商標庁、出願者らの個人住所流出が再発 〜「不注意」が原因、影響を受けた人たちに通知