強制削減響き不透明感 FRBの景況報告

 【共同】米連邦準備制度理事会(FRB)が17日発表した全米12地区の連邦準備銀行の景況報告(ベージュブック)は、2月下旬から4月上旬までの経済活動について、3月に発動した歳出強制削減の影響で、軍需産業に不透明感や弱さがみられたとした。経済活動全般については「緩やかなペースで拡大した」と指摘した。

 報告は「大半の地区で製造業が改善した」としたが、サンフランシスコ地区の軍需関連の製造拠点では解雇や生産停止があった。シカゴ地区では国防予算縮小を見越したコスト削減の動きもみられた。

 個人消費は伸びが緩慢で、ガソリン価格の上昇や社会保障税減税の失効、厳しい天候が響いて販売は抑制された。住宅建設は好調で住居用、商用ともに不動産市場が著しく改善し、多くの地区で住宅価格が上がった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る