IAEA報告書案 具体的な対策案なし

 【共同】国際原子力機関(IAEA)の調査団が公表した東京電力福島第1原発の廃炉作業に関する報告書案は、日本政府や東電の取り組みを評価する記述が目立つ一方、頻発するトラブルの背景や対策への具体的な指摘や助言はなかった。

 ネズミの侵入が原因の冷却システム停止や地下貯水槽からの汚染水漏れなどトラブルが続くさなかの調査団来日で、効果的な助言が期待されていただけに、踏み込みが甘いと言わざるを得ない。

 報告書案は、東電の汚染水への対応を「放射性物質や塩分を除去するための先進的で大規模な処理技術の導入に成功した」と持ち上げたが、課題に対しては「継続して改善していくべきだ」と指摘するにとどまった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る