「広範囲の選択肢」検討 対シリアで米国防総省

 【共同】米国防総省のリトル報道官は1日、記者団に対し、シリア情勢に関連し「あらゆる事態に備えた広範囲の選択肢を検討しており、(新たな)情報に基づき計画を更新している」と述べ、アサド政権による化学兵器使用が確認された場合を想定した対応策の立案を進めていることを明らかにした。

 報道官は同時に「問題はアサド政権を終わらせることだけではない」と指摘。反体制派の戦闘支援だけでなく、「アサド後」にどのような政治体制を築くのかを見据えた議論を反体制派や関係国とともに並行して進める必要があると強調した。

 また、イスラム過激派が内戦に参入していることは認識しているとした上で「シリアには穏健な反体制派が大勢いる」と述べ、こうした勢力への支援を強化していく方針を重ねて表明した。

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