元大統領出馬認めずと報道 イラン、強硬派有利か
- 2013年5月21日
- 世界のニュース
【共同】イランのメヘル通信は21日、6月14日投票の大統領選の立候補者資格を事前審査する護憲評議会が、保守穏健派の重鎮ラフサンジャニ元大統領と、アハマディネジャド大統領の側近モシャイ元大統領府長官の立候補を認めないことを決めたと報じた。
報道が事実であれば、最高指導者ハメネイ師に近い保守強硬派が選挙戦を有利に進めることはほぼ確実とみられる。
メヘル通信が独自に得た情報で、公式発表ではないとしている。内務省が22日に最終的な候補者リストを発表する予定。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ