チュニジアで初の死者 新種ウイルス

 【共同】21日のAP通信によると、チュニジア保健省は、サウジアラビア旅行から帰国した66歳の男性が新型肺炎(SARS)を引き起こすウイルスと同じ仲間であるコロナウイルスの新種に感染して死亡したことを明らかにした。チュニジアで新種ウイルスの感染者が見つかったのは初めて。

 男性の成人の子供2人も感染したが、既に回復した。新種ウイルスへの感染者は昨年9月以降、サウジなど中東を中心に40人以上となり、うち20人以上が死亡した。

 世界保健機関(WHO)の報道官は「チュニジアの症例によるリスク評価の変更はないが、ウイルスの広がりを示している」と述べた。

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