「決断の時」とケリー国務長官 イスラエルとパレスチナに

 【共同】イスラエルとパレスチナ自治区を訪問したケリー国務長官は24日、報道陣に「(イスラエルとパレスチナの)指導者たちが厳しい決断をする必要がある時に近づいている」と述べ、停滞している和平交渉の再開へ向け、双方に譲歩を求めた。ロイター通信が報じた。

 ケリー氏は、イスラエル、パレスチナ双方が直接交渉へ前進することに集中すべきだと指摘、「挑発的な言動の自制」を呼び掛けた。

 ケリー氏は23日、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ会談。自治政府高官によると、パレスチナ側は再開へ向けて「ユダヤ人の入植活動凍結やイスラエル側が拘束するパレスチナ人の釈放」などを要求。イスラエル側は「前提条件なしでの交渉再開」を主張したという。

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