F35配備は15年目標 米国防総省が発表
- 2013年5月31日
- アメリカ発ニュース
【共同】米国防総省は31日、最新鋭ステルス戦闘機F35を米軍に配備する時期について、2015年12月以降を目標にすると発表した。最も早い海兵隊仕様は15年12月、航空自衛隊が主力戦闘機として導入する空軍仕様は16年12月。空自は16年度中に4機を導入する予定で、日本は米軍の配備とほぼ同時に受け取る形となる。
F35はソフト開発などが大幅に遅れたため、これまで米軍は配備する時期が決められなかった。日本への導入に米軍の配備が間に合わなかった場合、日本は開発途上の機体を受け取ることになるとの懸念が出ていた。
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