変わるか対欧米強硬路線 14日にイラン大統領選

 【共同】核兵器開発疑惑をめぐり欧米諸国と対立するイランで14日、大統領選が行われる。主要4候補は「核開発継続」では一致しているが、欧米との関係では異なる主張を打ち出しており、アハマディネジャド政権が進めた対欧米強硬路線に変化があるかどうかが焦点の一つ。選挙後に核問題の外交解決に向けたイランとの協議の早期再開を目指す米政府も結果を注視している。

 イランでは核問題や外交など重要政策の最終的な決定権は最高指導者ハメネイ師にある。ただ、政府の代表として外遊や発言の機会が多い大統領にも間接的な影響力があるとされる。

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