前米軍ナンバー2を捜査 サイバー攻撃情報漏えいで

 【共同】複数の米メディアは27日、米国とイスラエルがコンピューターウイルスを共同開発し、イランのウラン濃縮施設をサイバー攻撃した経緯を米紙に漏えいした疑いがあるとして、連邦捜査局(FBI)が前統合参謀本部副議長のカートライト氏(63)を捜査していると報じた。

 統合参謀本部副議長は米軍制服組のナンバー2。カートライト氏は2007年10月から約4年間在任した。

 攻撃の詳細を報道したのは昨年6月1日付のニューヨーク・タイムズ紙。イランのウラン濃縮に使う遠心分離機5000基のうち1000基を「スタックスネット」と呼ばれるコンピューターウイルスを使って一時使用不能に追い込んだ経緯を、匿名の政府高官の証言を基に明らかにした。記事中には、ホワイトハウスの作戦司令室内でのやりとりなども盛り込まれていた。

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