プーチン大統領が亡命容認示唆 反米活動停止を条件に

 【共同】ロシア通信によると、プーチン・ロシア大統領は1日、米国が引き渡しを求めている米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン容疑者について、反米活動をしないという条件付きでロシアへの事実上の亡命を容認する可能性を明らかにした。モスクワでの記者会見で質問に答えた。

 プーチン氏はこれまで元職員の亡命について、元職員がロシアに入国せず、空港の乗り継ぎ区域にいることを理由に中立の姿勢を維持してきた。この日の発言は、元職員の南米亡命が米国の強い圧力で難航していることから長期化を避けるために方針を修正したとみられる。

 プーチン氏は記者会見で「もし彼がどこかに去り、受け入れる国があるならそうすればいい。彼がここに残りたいと言うなら一つの条件がある。彼はわれわれのパートナーである米国に損失を与える行為をやめなければならない」と述べた。

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