過失致死罪視野に捜査 原油列車爆発、死者15人に

 【共同】カナダの警察当局は9日、ケベック州で無人の原油輸送列車が動きだし市街地近くで脱線、爆発した事故について、過失致死罪を適用することを視野に捜査を始めたことを明らかにした。同日新たに2人の遺体が見つかり死者は15人になった。カナダ放送協会(CBC)が伝えた。

 警察当局の担当者は、事故はテロではないとし「(過失致死など)過失の罪は念頭にあるものの一つ」とした。

 ロイター通信によると、列車が事故前、丘の上に長時間停車中にエンジン火災を起こし、地元消防隊員が消火、エンジンを止めたためブレーキが利かなくなった可能性が指摘されている。一方、エンジンとは無関係に作動するハンドブレーキも装備されており、警察はハンドブレーキを正しくかけていたかどうかも調べる。

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