収集履歴の破棄求め提訴 米19団体、連邦地裁に

 【共同】米政府がテロ対策として一般市民の通話履歴を収集している問題で、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチなど19団体は16日、米国家安全保障局(NSA)などを相手取り、収集した履歴の破棄などを求める訴訟をカリフォルニア州の連邦地裁に起こした。AP通信などが伝えた。

 履歴の収集も停止するよう求めている。原告には環境保護団体グリーンピースやイスラム教系団体、学生団体なども加わり、米政府が「一般の米国人の通話記録を無差別に収集、蓄積している」などと批判している。

 有力人権擁護団体の全米市民自由連合(ACLU)も6月中旬、「プライバシーの権利などを保障した合衆国憲法に違反する」として通話履歴の収集をやめるよう求め、米政府を提訴した。

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