日本、23日TPP合流 短期間に最大限主張

 【共同】日本は23日午後、マレーシアのコタキナバルで開かれている環太平洋連携協定(TPP)交渉会合に初めて合流する。今回の会合は25日まで。短期間の参加の中で、コメ、麦、牛・豚肉、乳製品、サトウキビなど甘味資源作物の重要5品目を関税撤廃の例外にすることを柱とする日本の主張を最大限、展開する。

 約100人の日本交渉団を率いる鶴岡公二首席交渉官は22日夜に現地入りした。鶴岡氏は記者団に「日本経済の再活性化に役立つような交渉を進めたい」と述べた。

 最大の焦点となる農産品や工業品の関税を扱う「市場アクセス」のマレーシア会合での議論は、日本の合流前に終了した。日本は今回、日程に間に合った「原産地規則」「環境」「政府調達」などの議論に加わる。

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