列車脱線で35人死亡 スペイン、負傷多数 車両が横転、大破
- 2013年7月24日
- 世界のニュース
【共同】スペインからの報道によると、同国北部ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラで24日夜(日本時間25日未明)、列車の脱線事故があり、同州政府は35人が死亡したと発表した。負傷者も多数いるもよう。マドリードの日本大使館が邦人被害者がいないか確認を急いでいる。
列車には約240人が乗っていた。現地からの映像では、4両が横転、中には他の車両に乗り上げ大破しているものもあり、煙が上がっている様子が確認できた。多数の救助隊員が救出作業に当たっている。
サンティアゴ・デ・コンポステラはキリスト教の聖地として知られる。
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