日本人宅に小型機墜落 住人無事、機上の2人けが
- 2013年7月26日
- アメリカ発ニュース
【共同】インディアナ州コロンバスで25日朝、日本人夫妻が住む民家に小型飛行機が墜落、炎上した。民家はほぼ全焼したが夫妻は無事。飛行機に乗っていた81歳の男性ら2人が重軽傷を負った。
民家に住んでいたのは商社の現地事務所長中尾忠さん(53)と妻宏子さん(51)。忠さんによると、事故当時、家には宏子さんがおり、洗濯していると飛行機が突然突っ込んできた。とっさに脱出すると墜落機は炎上した。
忠さんは共同通信に「自宅は空港に近いので、よく飛行機が飛んでいるのは見ていたが、まさか自宅に落ちてくるとは思わなかった。2人とも助かったことは幸運だった」と話した。
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