チェコ暫定内閣を不信任
- 2013年8月7日
- 世界のニュース
【共同】チェコ下院は7日、ルシュノク暫定内閣に対する信任投票を行い、6月に辞任したネチャス前首相の市民民主党などの反対で不信任となった。暫定内閣は総辞職するが、ゼマン大統領が新たに首相を指名するまで職務を続ける。
大統領がいつまでに新首相を指名しなければならないかは憲法上規定がなく、暫定内閣が来年5月の下院の任期満了まで続く可能性もある。一方、今年中に解散総選挙が実施されるとの観測も出ている。
出席議員193人中、信任は93、不信任は100だった。
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