米「使用ほぼ間違いない」 アサド政権攻撃と判断

 【共同】米政府高官は25日、シリアのアサド政権が21日に市民に対して化学兵器を使った可能性について「ほぼ間違いない」と明言した。一方、政権側が国連調査団を受け入れる意向を示したことについては「遅すぎる。信頼に足らない」と述べた。米メディアが一斉に伝えた。

 同高官は、犠牲者の規模が大きいことや症状、目撃証言に基づく判断としている。またアサド政権側が21日以降、首都ダマスカス近郊の現場付近に砲撃を続けたことにより、化学兵器使用の証拠が既に大きく損なわれているとの懸念を表明した。

 オバマ大統領は24日、外交・安全保障担当の閣僚や補佐官らで構成する国家安全保障会議(NSC)のメンバーをホワイトハウスに招集。ホワイトハウスは声明で「大統領は検討を指示していた今後の選択肢について詳細な説明を受けた」と発表した。

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