台湾議長が容疑を全面否定 与党、11日に処分も

 【共同】台湾の王金平立法院長(国会議長)は10日、立法委員(国会議員)が絡む刑事訴訟で法務部長(法相)らに上訴断念を違法に働き掛けたとされる自身への容疑を「絶対受け入れられない」と全面否定した。海外での休暇から戻った桃園国際空港で記者会見した。容疑について自ら釈明するのは初めて。

 「司法の独立を侵した」と王氏を批判した馬英九総統が主席の与党、国民党は11日に王氏を処分するかどうか決める。

 立法院(国会)での法案採択などをめぐり、野党との関係が良い王氏の手法に馬氏は不満を持っているとされる。王氏への捜査の背景に与党内の内部抗争があるとの見方が出ている。

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